Typtation
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位置が意味を決める

英語には「が」「を」がありません。かわりに、置き場所が役割を決めます。

このレッスンで、できるようになること

「が」「を」がなくても、置き場所でだれが何をしたかを読みとり、意味どおりの順番で言えるようになります。

たとえば、こんな場面で使えます

  • ニュースの見出しで、どちらが勝ったか読みとる

    Japan beat Brazil 2-1.

  • だれが電話をくれたか伝える

    Ken called me last night.

  • 子どもが犬にかまれたと説明する

    The dog bit my son.

1

まずやってみよう

説明を読む前に、まず解いてみよう。わからなくて大丈夫。先に考えておくと、説明がずっと頭に残ります。

3問・約1分
2

説明

さっきまちがえたところ、迷ったところに注目しよう。

日本語

主語犬が目的語ネコを動詞追いかける

英語

主語The dog動詞chases目的語the cat.

日本語は「が」「を」で役割がわかります。英語には「が・を」がないので、置く場所で役割が決まります。

▶ を押して、音でも聞いてみよう

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+ くわしく読む(文章での説明)

なぜ、その順番なのか

日本語では「が」「を」などの助詞が、だれが何をしたのかを教えてくれます。だから順番を入れかえても意味は変わりません。

日本語
主語犬が目的語猫を動詞追いかけた

意味は? → 犬が追いかけた(同じ)

英語には「が」「を」がありません。そのかわり、動詞の前にあるのが「〜が」、動詞のすぐ後ろが「〜を」という、位置のルールで役割が決まります。だから入れかえると、意味まで入れかわります。

英語
主語The dog動詞chased目的語the cat.

意味は? → 犬が猫を追いかけた

同じ単語でも、置いた場所で「〜が(青)」「〜を(紫)」が決まります。

昔の英語には、日本語の助詞のような語尾がありました。それがなくなったかわりに、語順がしっかり固まったと言われています。その名残が I / me、he / him、she / her の使い分けです。

意味英語
  • 私が あなたを 愛してるI love you.
  • あなたが 私を 愛してるYou love me.

    「私」は動詞の前なら I、後ろなら me。

  • 彼女が 彼に 電話したShe called him.
  • 彼が 彼女に 電話したHe called her.

    he / him、she / her も、位置で形が変わります。

これだけ覚えればOK

英語は「どこに置くか」が助詞のかわり。「だれが → どうする → 何を」の順番を、体にしみこませましょう。

3

練習

答えと理由がすぐ出ます。まちがえた問題は、もう一度出てきます。

10問ずつ・答えと理由がすぐ出ます
4

確認テスト

練習では出てこない問題です。75%以上、どの目標も半分以上できたら合格。ロードマップにクリアの印がつきます。

このテストで確かめること

  • ✓動詞の前が「〜が」、後ろが「〜を」だと読みとれる
  • ✓意味どおりの順番で文を作れる
  • ✓I / me、he / him、she / her を位置で使い分けられる
8問・答えは最後にまとめて

大切なこと

知識より、感覚。感覚は、練習でしか育たない

ここで学べるのは、英語の「地図」のような枠組みです。地図を読んでも道は歩けないし、自転車の乗り方を本で読んでも乗れるようにはなりません。

さあ、道を歩こう