音はつながり、リズムで話す
聞き取れない原因の多くは、単語ではなく「音の変化」です。
このレッスンで、できるようになること
単語がつながったり弱くなったりした音を聞きとって、速い英語でも意味がとれるようになります。
たとえば、こんな場面で使えます
お店で「これ見てみて」と言われる
Check it out.
カフェで注文を聞きとる
Can I have a cup of tea?
友だちに「何したい?」と聞かれる
What do you want to do?
まずやってみよう
説明を読む前に、まず解いてみよう。わからなくて大丈夫。先に考えておくと、説明がずっと頭に残ります。
説明
さっきまちがえたところ、迷ったところに注目しよう。
英語
Pick it up. は「ピック・イット・アップ」ではなく「ピキラップ」のように、1つの音に聞こえます。単語の最後の音と、次の単語の最初の音がつながるからです。
▶ を押して、音でも聞いてみよう
+ くわしく読む(文章での説明)− 閉じる
日本語は「か・き・く」のように、子音と母音がセットで、1音ずつほぼ同じ長さで発音します。「明日食べる」を「あしたべる」とつなげて言うことはありません。
英語は、強く言う語と弱く言う語がはっきり分かれ、強い語をリズムよく並べて話します。その間の弱い語は短くなり、単語どうしもつながります。
Check it out.≒ チェケラウ
子音で終わる語と、母音で始まる語はつながります。
What do you want to do?≒ ワドゥユ ワナ ドゥ
want to は「ワナ」。do や you は弱く短く。
I'm going to go.≒ アイム ガナ ゴウ
going to は「ガナ」になることが多いです。
a cup of tea≒ ア カッパ ティー
of はほぼ「ア」だけ。
強く言うのは、意味の中心になる語(名詞・動詞・形容詞など)。to / for / of / and / the などは弱くなります。聞き取れなくても、強い語をつなげれば意味はとれます。
これだけ覚えればOK
全部の音を聞き取ろうとしなくて大丈夫。強い語を拾って、弱い語は「つながる音」として覚えましょう。
練習
答えと理由がすぐ出ます。まちがえた問題は、もう一度出てきます。
確認テスト
練習では出てこない問題です。75%以上、どの目標も半分以上できたら合格。ロードマップにクリアの印がつきます。
このテストで確かめること
- ✓単語どうしがつながった音を聞きとれる
- ✓弱く短くなる語(of / and / to / can)を聞きとれる
- ✓want to・going to・have to の縮まった音がわかる
大切なこと
知識より、感覚。感覚は、練習でしか育たない
ここで学べるのは、英語の「地図」のような枠組みです。地図を読んでも道は歩けないし、自転車の乗り方を本で読んでも乗れるようにはなりません。
さあ、道を歩こう